カスタマーレビュー

コーチングの教科書-「最高の能力」を引き出す

コーチングの教科書-「最高の能力」を引き出す

本間 正人
 (5) ¥ 1,680

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著者のコメント

「指導力不足」が叫ばれる学校現場にはコーチングが不可欠です。そのポイントを、教師と生徒の対話形式でリアルに解説!企業でも若手社員の指導に活用できると評判。

カスタマーレビュー

本屋に山積みになっていたので

書店で「教育」の棚に置かれていて、教育現場にもコーチングを!というメッセージ性を感じた。
見やすく読みやすい本だが、教師のためのケーススタディが多く、内容は薄め。
ケーススタディに登場する子どもたちは、物分りが良すぎて現実離れしている点も若干不満。
ベテラン教師には、いまさらといった内容かもしれないが、私のような新米教師には少しヒントを与えてくれる。

部下指導のヒントにもなりました。

 かつて新人類と呼ばれた私にも部下ができて、最近の若者の感覚についていけないでいます。タイトルに引かれて手にしたこの本は、実は、学校を舞台にしていて、その瞬間がっかりしたのですが、読み進めるうちに、自分の部下に対して、ほとんどそのまま応用できることに気づきました。二十五歳をすぎた大人でも、実際のメンタリティは少年少女とさほど変わらないのかも知れません。
というか、私の部下に対しては、他のコーチング本やマネジメント本よりも、むしろ、この本に書かれていることのほうが、すぐに使えると感じました。
 特に、卒業文集に自分だけ作文を載せたくないとゴネる太田光樹(ケース6)とちょうどイメージのダブる部下がいるので、「仕事に彼なりの意味を見出させる」というアプローチを試してみたいと思います。
 また、本筋からは、ズレますが、「仮定法過去完了は後悔を表す」という解説(国語の先生が解説しているのはなぜ?)は、目からうろこでした。高校時代、こんな風に説明してもらった記憶はありません。私は、間違って(?)本書を手にしましたが、中学高校の先生達には、ぜひ読んでいただきたい(いただきたかった)本と言えます。
 あと、内容と比較すると、ちょっとイラストが可愛すぎる印象を持ちました。

短編小説の趣き

 基本的には教育者向けのコーチングの入門書だが、後半の
対話部分では教師と生徒の会話が静かなドラマのように展開
する。実際に、こんな会話が行なえる教 員がいるのかやや
疑問に思うが、だからこそ、学校教育の現場でコーチングを
広めていくことが必要なのだろう。「人を育てる」ことの難
しさをあらためて考 えさせられた。
 実に読みやすいが、熟読すると奥が深くて、心に余韻が残
る一冊である。

ちょっと残念

実際手にしてみると重さは軽く、内容も軽く。半日ほどで読み終わりました。内容は教育現場では当然の事ばかりで「目からうろこが・・・」というものはありませんでした。

「信・認・導」の教育コーチング

コーチングというとついビジネスの世界を連想しがちだが、可能性を引き出すという意味でまさに教育分野で必要とされているスキルではないか。本書は教育現場とビジネスのコーチングのちがいに触れ、読み応えのある8つのケーススタディを盛り込んでいる。
コーチングの基本「信・認・任」が、教育現場では「信・認・導」になるという下りに、改めて子ども相手のコーチングであることにハッとさせられる。
またケーススタディでは、子どもが言葉に限らずとも多くのサインを出していることが明らかになる。それらを見逃さないことが、先生の腕前といえるだろう。
先生と子どもの会話が中心だが、そのケースの解説は親御さんにも大変参考になる内容だ。
個人的には「第4章 現場で活かすために」をもう少し読みたかったが、読者が内側から外側へ出していくことで補完する、という著者の意図を感じた。
書店では、ぜひビジネスではなく教育のコーナーに置いてほしい一冊だ。

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